今を遡ること??年前。
保育園の頃
“アルプスの少女 ハイジ”にハマッていた私は
2歳下の妹と家でよく
『ハイジごっこ』
をしました。
どんなことをするかというと。。。。
大方ご想像の通りです。
まず、ミルクをお椀で飲む(ハイジは木の皿で飲んでいました)。
チーズを焼いてパンにのせる
(チーズを金串に刺してコンロで炙るのですが
あのトローリ感はプロセスチーズではダメでした)。
そして『藁のベッド』
現在は駐車場になっている、当館の裏は
中学生の頃までは全部“田んぼ”で
「稲こき」が終わると大量の藁の山が出来
そこに業務用のシーツをもってかぶせ“お昼寝”。
でも実際は藁がチクチクして寝心地が良かった記憶はありません。
どれもこれもやはり所詮は“ごっこ”。
でも一つだけハイジと同じように出来たもの。
『お花の冠』です。
つめ草と三つ葉あおいを組み合わせ
よく河原の千代の松原公園で作りました。
野の花の師匠“中村のおばちゃん”からの今日のイチオシ。
「りかちゃん、懐かしいろ。」
と言って頭に載せてくれました。
小さい頃は誰しも王子様やお姫様に憧れますよね。
いくつになっても“お花の冠”は嬉しいものです。