飛騨市に合併する前の古川の
町花は“花菖蒲”で
今でも郊外の森林公園では約3万株ほど栽培されております。
当館玄関にも10鉢ほど
有志の方達で運営されている“花菖蒲の会”さんからプランターが届きました。
一口に花菖蒲と申しましても
交配などを重ねて種類は2000近くあるそうです。
江戸時代から武士の嗜みとされる風潮も地域によってあり
その流れで『江戸系』『伊勢系』『肥後系』がつとに有名です。
日本人は本当に昔から花を愛でる楽しみをしっているのですね。
ようやく今朝、花一輪、咲きました。