今朝の新聞に掲載されていました。
全国和牛登録協会が
全国より選抜された“種雄牛”79頭を検定した中で
飛騨牛の“次世代”を引っ張る
『利優福(としまさふく)』が
肉量・肉質ともに全国最高ランクの栄誉に浴したそうでございます。
飛騨牛=『安福(やすふく)』
という固定観念を持っていましたが
岐阜県畜産研究所さんから新しい「血統」が誕生したのです。
“ブランド”を維持するには絶え間ない努力と革新
そしてよりよい後継。。。
現在、当館でお出ししている
最高級A5等級のお肉の場合は、“安福”の流れを汲む
飛騨古川一貫飼育のものを使用しておりますが
“利優福”系のお肉をお出しする日も、そう遠くはないかも知れません。