高山祭りは晴天のうちに無事終わり いよいよ 古川祭りに向けて邁進して参ります。
そして 例年の如く雨、雨、雨。。。
昨年もおととしも 高山祭りは良いお天気で 古川祭りは小雨だったような気がいたしますが今年のお天気は 如何なものか。
桜も咲き とにもかくにも 祭り気分は一気に上昇します。
そして 今年一番盛り上がっているのは 今日丸坊主で出勤した
フロント経理チーフの『古田くん』。
今年 彼はなんと「太鼓打ち」なのです。
「お越し太鼓」の「太鼓打ち」は
上打ち(上にまたがって叩く者)10人
横打ち(櫓に乗り対する上打ちと同時に叩く者)10人
計20人が 選ばれます。
選考基準は 主事(この祭りをつかさどる町内)によってそれぞれ違い
今年主事である ウチの町内『朱雀組』は
奏楽部(屋台や獅子舞をする若者たちの集まり)に所属していなければ
その資格はありません。
太鼓打ちは 祭り本番に向けて 端正込めて自らの撥を作り
頭を丸め 神聖な気持ちで 太鼓を打つのです。
ちなみに 川向の『清龍組』はその家の後を継ぐもの(長男?)しか
打つことは 許されないそうですが。。。
之に選ばれることは 大変名誉なことで 古川の男たちはいつかは乗りたいと
誰もが思い願っているようです。
私も男だったら 是非乗ってみたい。
4年前に 太鼓打ちをさせていただいた主人曰く
櫓担ぎ300名 提灯行列200名 付け太鼓500名を従え 大歓声の中
大太鼓の上からの眺めは 絶景である。。。だそうです。