春休みの時期を迎え
普段は殆んどが大人のお客様ばかりの当館でも
チラホラとお子様連れのお客様の数が多くなってきました。
ウチの娘たちもバレーボールの遠征だとか、お友達とのお別れ会だとか
各自のスケジュールを忙しくこなしているようですが
そこはやはり子供心。。。
「春休みはどこかお出掛けしないの?」
という問いかけをチクリチクリ。
ということで、4月の3日4日あたりにお休みを頂いて
旅行に行く段取りを始めました。
当初は一泊二日で無理の無いところ、、、ということで
いつもの如く、県内または隣県で検討。
昼神温泉で(子連れなのですが)大人の時間を過ごせそうな某旅館に照準を定め
子供たちの満足度は伊那谷道中あたりで点数稼ぎをするつもりでおりました。
ところが昨日遊びにいらした某雑誌の編集長さんが
「京都の○○屋さんは町屋の雰囲気を崩さずに快適性を高める努力に成功されている」
なんて仰るものですから
前述のように明治38年築の招月楼の一室を
露天風呂付に改装しようと“野望”をもった私にとっては
これまた、とても魅力的な話であったのです。
初志貫徹するか、“マイブーム”のネタに乗るか、“揺れる三十路ゴコロ”
思案のしどころです。
結果発表は旅行後に?させていただくかも・・・・しれません。