料理と漢字のお勉強

月初に多忙な三連休があったので
今日が“霜月献立”の説明会及びお披露目です。

今月の献立は金山総料理長が
思い切って副料理長の秋田君にメインも含めて“権限委譲”。

当然最終チェックはした模様ですが
概ね『秋田カラー』な晩秋のテイストです。

中身は「お越しの際のお楽しみ♪♪」として
説明会の際に使用する献立からして“色”を出していました。

料理は勿論、何事にも勉強熱心な秋田君は
献立にも難しい漢字を使用してきました。

1)巻繊焼

2)湿地

3)公孫樹

“学難成”な私たちには読めませんでしたが
皆様方如何でしょうか。

1)は中国の普茶料理に源流を辿る豆腐を使った“けんちんやき”
2)は元々の生育場所に関係するのか“しめじ”
3)孫の代に実をつけるという意味からくる中国語の“いちょう”
だそうです。

いやいや勉強させられました。

先月に引き続き今回も最年少で追い回しの
(きつね火祭りの花婿役を2年連続拝命?した)原田君が
遅い仕事後に一人調理場に残って頑張って試行錯誤していた
“一品”も隠れています。。。


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