例年に比べると
朝晩は「ひやっ」とすることはあっても
まだまだ“暖かい”と思ってしまえる晩秋の飛騨路です。
昨季はことのほか雪が少なく
当館でも屋根の雪下ろしを一度も経験することがありませんでした。
こんな調子だと今季も少雪なのかと心配(!?)していたのですが
沢山いるウチの“古老”たち曰く
「今年はカメムシがようけ出たで、雪ゃ降るんやで」
と口を揃えます。
一昔前は雪との闘い?で“非生産活動”に時間と労力をとられ
ハンディーキャップを背負っているような気がしていましたが
やはりあるべき時にあるべきモノが降ってこないと気分も盛り上がってきません。
古老たちの頼もしい予言に望みをかけて
今年のクリスマス~年越し~新年の寿ぎは
“パウダーホワイト”のお化粧で皆様方をお迎えできることを期待しています。
一昨年前の雪景色