昨日は石川テレビの方達が取材を兼ねてお泊りになられました。

石川テレビさん主催の８月の金沢駅前イベントに
前述させていただいた東海北陸道全線開通記念ということもあって
飛騨市も協力をするという流れの中、
その“前宣伝？”として飛騨古川の紹介放映がされることによります。

金沢の料亭『つる幸』さんに２年ほど修業に行っていた私。

往時はほとんど店と部屋の往復のみの毎日だったので
観光地やショッピングについては余り、というか殆んど知識はないのですが
それでも思い出深い土地。

撮影の合間に色々と話が盛り上がりました。

福井県出身のディレクターさんと加賀出身のカメラマンさん。
能登半島で採れた照明さんと産まれも育ちも金沢っ子のリポーターさん。

残念ながら所用のあった私は撮影後のミニ打ち上げには参加できませんでしたが
主人がドップリとお付き合いさせていただきました。

食文化がやはり話題の中心だったようで
まずは

『治部煮』

お店では、冬季や、特に県外のお客様などには郷土料理として
私にとってもとても馴染み深い料理でしたが
意外や意外、あまり一般家庭では召し上がる機会が少ないとのこと。

料亭や小料理屋さん、はたまたスナックのサイドメニューとしても出るこの料理。
当地で云うところの“朴葉味噌”のように
やはり各家庭やシチュエーションで千差万別の味付けになるとか。

そして次に沸騰したのが

『とり野菜』

これも飛騨でいうところの
『とんちゃん』や『けいちゃん』と同じ流れ！？。

ビールが止め処なくススんでしまう
そして白飯派の方にも強い味方となる『最強のおかずにして酒肴』。

食文化比較論のその先は、照明さんによる“能登人はアイヌ説？”や
マスコミさんだから知りうるキワドイ話などが炸裂して
気が付けば日付を跨いでしまい。。。。

しっかりと本日のお仕事に差し支えさせてしまった主人。。。。

石川テレビのスタッフの皆様、酔っ払いの相手をさせてしまいごめんなさい。

ちなみに当館も含めた飛騨古川の紹介は

７月１８日金曜日のＡＭ10：00～11：00の番組

“石川さん情報Live リフレッシュ”にて放映されるそうです。

石川、そして一部、富山、福井の皆様、よろしければご覧下さい。