遅い飛騨の春の息吹

ここ数日の陽気と
降っても雪ならず雨の様相から推し量って
当館の雪囲い、雪吊り外しの作業が開始されました。

約4ヶ月に亘り
雪から草木を守る役割を果たしつつも
今月に入って残雪も僅かとなってからは
かえってJAILを連想させるようでもあった冬の所作。

紐解かれた庭の草木たちは
心なしか背伸びをしてまだ鈍よりとした空に向かって
爽やかな寝起きを誇示しているようです。

そんな中で早起き?のサンシュユが
もうお昼ですよと云わんばかりに花咲かせていました。

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これから次々に芽吹き、蕾み、花開いていく
飛騨の草花たちが楽しみです。

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