ここ数年病気らしい病気にかかったことが無く
病院と名のつく処にはとんとご縁のない健康優良児でしたが
今回LASICの眼の手術を受けることで
その八尾総合病院さんで
たまたまブレストケア(乳がん検診)も常時受け付けていらっしゃったので
ついでに受けることにしました。
三十路を過ぎたら乳がん、子宮がんの検診を受けるよう
再三喚起されながらも他人事のようなつもりでおりましたが
一念発起しました。
結果は小さいながらもシコリがあるということで
一応『細胞診』なるものを薦められたので
より専門性の高い病院をご紹介いただきました。
同じく富山市内なのですが
『女性クリニックWe』という洒落たお名前もさることながら
その外観。
そして待合室と呼ぶには余りにもセンスの良すぎるロビー。
(見倣いたいと思いました)
全く病院という概念を打ち破るものでした。
重厚な(自動ドアの)木の扉が開かれると
デザイナーズチェアが見た目よく配置。
完全予約制なので閑散期のホテルのように静かで
初診の記帳を終えると2階へ。
まず通された更衣室が、これまた高級エステかと見紛うような
(行ったことがないのであくまでも想像ですが)
素敵で心落ち着く空間で、着替え終わると
珈琲や紅茶が自由に頂ける待合室で待機。
それらを踏まえても妙にリラックス出来るこの雰囲気は何故だろうと
考えてみれば、成る程!
スタッフの方、どなたも“白衣”を着ていない。
確かに“白衣”&“消毒液の臭い”=緊張感の増幅を助長してしまうもので
これもこのクリニックならではのご配慮なのか?
きっとここの病院食はフレンチかイタリアンに違いないと
勝手に空想しながら
来週結果の出る診察結果を伺いに、また行けるのが少し楽しみ?でもあります。