師走に入り 何かと一年を総括するようなコンテンツが目白押しなこの頃。
昨日の日経新聞の記事で ひっそりと
しかしながら 確実にそれらと連関性をもった“囲み”を発見。。。
80年代のバブル華やかかりし頃は
憧れ?でもあったブランドモノ。
その代表格ともいえる
“ジャンフランコ・フェレ”
“ジャンニ・ベルサーチ”
“ジョルジョ・アルマーニ”
これらが挙って日本市場から撤退するとのこと。
なんだか寂しい気もしますが
それは ブランドに化体させて自らのステイタスを誇示しようとした
心やモノ(者・物)を見る目が発展途上だった私達の
異常な購買欲によって支えられた まさにバブルな需要量だったのでしょう。
そんな悲哀や無常を少し感じながらも
名前や過去の実績に胡坐をかいてしまわないように
私自身、そして当館の運営にも自戒としたいと思った次第です。