武満徹をうたう

今週の土曜日 飛騨市スピリットガーデンホールにて
第31回飛騨古川音楽祭が開催されます。

今回は『武満徹をうたう』。

世界に知れた現代音楽の巨匠 武満徹さんは
古川に大変所縁のある方で 飛騨古川を題材に
『オーケストラのためのスピリットガーデン(精霊の庭)』を作曲してくださいました。

そして今回、その事実を後世に示す“モニュメント”として、
飛騨で生まれ育ち、“音楽の彫刻家”として知られる中垣克久氏により完成し、
同日除幕式が執り行われます。

この記念コンサートで 音楽を奏でるのは、
ピアノ:谷川賢作、
ギター:鈴木大介、
フルート:岩佐和弘、
そして、フォークソング:小室等という面々…。

そしてそこに、あの「谷川俊太郎」氏が、『詩の朗読』で加わるという豪華さです。
実はこの公演をプロデュースしたのが、
武満徹氏の娘、眞樹さんで 
その構成・選曲はやさしく 美しく 甘美に満ち溢れています。

この内容、見逃したら再度はなさそうです。

まだ 多少のチケットはあるそうですので
この機会にぜひお出掛け下さい。


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