ロビーの薪ストーブにも火が入り いよいよ冬支度も万全。
昨年から準備した薪の乾きも十分で 温かい炎がゆらめきます。
薪は当地、数河で伐採された白樺や カラマツを使っています。
薪として燃やすには 水分を20パーセント前後まで乾燥させなければならず
少なくとも12ヶ月から18ヶ月は必要になります。
経理の古田くんをはじめ 男性スタッフが根気よく薪作りをしてくれたおかげで
10トンダンプ1杯半の材木たちが きれいに切りそろえられました。
当館の薪ストーブは
バーモントキャスティング社の「アンコールエヴァーバーン」。
驚異的な燃焼力を引き出し
底冷えするこの地方にはもってこいの代物です。
さらに このアンコールエヴァーバーンは非触媒の薪ストーブで
アメリカ環境保護庁基準において
廃棄物排出量が最も少ないストーブとして公認されています。
今日から約半年、緩やかな炎で 館内を暖めてくれます。