木の芽時

9連休といわれたGWも終わり

街はいつも通りの静けさを取り戻しています。

 

周りを見渡すと いつの間にか街路樹は緑いっぱいに、

山の向こうの叢林もいっせいに芽を吹き

若草色に輝きすがすがしい眺めです。

 

当館の正面玄関や川沿いの庭は

ほとんどが5代目の曽祖父が作りました。

 

なかでも招月楼『大黒の間』からみえるモミジは

昭和初期に接ぎ木したもので

1本の木から6種類の葉が出ています。

 

玄関脇の八重に咲く淀川ツツジや

春と秋に2度咲く山ツツジも見ごろを迎えています。

 

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