今日は恵那市の大井宿にある「旅館いち川」さんへ行ってまいりました。
「いち川」さんはなんと創業寛永年間、現在は14.15.16代の3人の女将さんが
切り盛りをしていらっしゃいます。
大井宿は中山道69の内江戸から数えて46番目の宿場で
江戸時代になって大井宿は、中山道の宿場 として栄えたそうです。
坂をおりて宿内に入ると、道がくるくる曲がって 六ヶ所も枡型があるのが特徴。
当時宿の人々は 農業と商業を兼ねた者が多く商売もたいへん繁盛したそうです。
今回いただいたのは食にこだわる若女将が推奨する「マクロビランチ」。
「マクロビオティックはむずかしそう」と思っていたのですが
とてもシンプルで 何といっても「からだがよろこぶ」食スタイルであることを
勉強してまいりました。
マクロビの原則は
自然の恵を残さず丸ごといただくこと(「一物全体」)、
暮らす土地の旬のものを食べること(「身土不二」)。
例えば、
白米ではなく玄米をいただく
野菜を皮まで丸ごといただく
その土地・季節にとれるものをいただく。。。
考えてみれば、自然のものを、なるべくあるがままの形で食べること
私の子供のころは普段の食生活そのものがマクロビで
「からだがよろこぶ」生活だったんだなぁと感じました。
「まんまる女将の会」での岐阜の魅力を皆様に伝えるべく
自分たちも色々な体験をし ご紹介しています。
前回体験した舟遊びの模様がじゃらんに掲載されておりますので ぜひご覧ください。
http://www.jalan.net/jalan/doc/news/button/0290575801/index.html