飛騨古川の佇まいと人情にふれて

夏の終わりに あちこちから当館を含め飛騨古川の取材を受けることになり

一昨日、昨日と続けて館内や古川のアピール大作戦に邁進しました。

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一昔前は紙面とTV一辺倒の取材でしたが

今では国内の旅行誌はもちろんのこと 海外の女性誌や旅行雑誌、Webマガジンなども

ここ飛騨古川へ来てくださいます。

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どのスタッフの方も見て驚かれるのが”きれいな街”だということ。

ゴミ一つ落ちていない そして静かなたたずまいが 旅情をそそるようです。

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館内は登録有形文化財に指定されている

明治38年築の『招月楼』や昭和10年築の正面玄関をはじめ、

庭園を望む大浴場や 全室に囲炉裏を配した『観月楼』など

隅々までご案内します。

好きな場所をぜひ撮ってくださいと申し上げると

ほとんどの方がスイートの『池月の間』と『布袋の間』をセレクト。

池月はベットルームからお庭と露天風呂がみえるのが魅力

布袋は窓が大きく 対岸の景色がとても素敵に見えるので

被写体としてはとってもいいようです。

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こういった取材の折に触れ

少しでも飛騨古川を知っていただき 古川にお越しいただきたい

昔ながらの人情にふれ、のんびりお過ごしいただくことで

明日への活力にしていただきたいという気持ちがこみ上げてきます。

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今週末は弐之町の商店街主催の”ぼんぼり夢街道”があり

街並みを手づくりのぼんぼりで皆様をお迎えいたします。

日本の四季を五感で感じる街、これが飛騨古川です。

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