木枯らしと小春日和を繰り返していたお天気も
師走に入り本格的な冬の気圧配置になってきました。
今日は庭もうっすらと雪化粧です。
梢の先にかろうじて残っていた最後の葉も
冷たい北風にあおられ とうとう落ちてしまったようです。
雪を降らせる雲は 夏の空にモクモクと湧き上がる
入道雲と同じものだってご存知でしたか?
冬のどんよりした空では雲の形さえも見えませんが
積雲や積乱雲ですので 雪の中で雷がとどろくこともあります。
北陸では「雪起こし」とか「ブリ起こし」なんていうそうです。
太陽の動きからすると冬至が冬の真ん中で
この日を過ぎるとだんだん太陽が高くなり 春に向かう。。。
といわれるらしいのですがが 寒さの本番はまだまだこれからです。