“梅日和”で大満足

町内の蒲酒造場さんが今季初めて“試作”された日本酒で漬けた梅酒。

梅びより』という優しい名前で
4合瓶で僅か2000本の限定販売。

昨今の“梅酒ブーム”にミーハーして
私も数々の変わり種の梅酒を試してきました。

ブランデーやら芋焼酎やら、勿論日本酒で漬けたとされるものまで
累計で全国から30種は取り寄せしたはずです。

そんな中で“身贔屓”抜きにして『最も美味い』のカテゴリーに
文句無くランクインされるこの梅びより。

残念ながらおそらく店頭では既に完売状態。。。。
蔵元さんのHPに掲載される前に無くなってしまったようです。

当館では5ケースほど“確保”させていただいており
5月頃、梅の実の生る時期の食前酒として使用させていただこうかと思っております。

さて、梅酒の副産物といえば、しっかりとお酒が染み込んだ“梅の実”

今回はタンク1つ分のみの試作ボリュームなので
その実も僅かだということですが
来季からの本格生産に向けて、その実の有効活用法を協力思案中です。

当館の料理長に水の物(デザート)の一品として可能かどうか
検討してもらいましたが、かなりアルコール分も強いので
ジャムなどの“洋物”(酔う者ではありません。。)向きだろうと。

そこで持ち込んだのが、いつものパティスリーマツキさん。

年度末を経て、祭り前の何かと忙しい時期に嫌な顔ひとつされず
早速、こちらでも試作をしていただきました。

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“梅日和マカロン”と“梅日和入り生チョコ”

どちらも思ったとおり、大・人・の・味・

その創作意欲とアレンジの旨さには脱帽です。

祭りシーズンが到来し、そのままゴールデンウイークに突入しますので
お互いに忙しく、暫くはゆっくり腰を落ち着けてお話する時間はありませんが
5月に入ってゆっくりとフィジビリティのため、ご相談させていただこうと思っています。

出来れば、飛騨の逸材のアンテナショップとしての役割を担わせたい
Bar“月光”の甘いサイドメニューに出来ればと。。。。

などと思っていると今日は高山祭り。
何はともあれ、これからしばらくは“本業?”集中で。

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