昨日の公約どおり、雛たちのご紹介。
トップバッターは大正と明治のコラボレーション☆セット です。
箱モノ?の“御殿”は大正時代から昭和初期にかけての流行り【トレンド】だったようです。
中に収まっている雛たちは明治のもの。
元々は別々に存在していたのですが、な~んとサイズがピッタリなことに気付き、
目出度くコラボレーションして当館の月の間の床の間に鎮座ましましております。
皆様は前に敷かれた段通にツクバって(注:飛騨弁で正座の意)
しげしげとご覧になったり、一緒に記念写真をお撮りになられたりと
当館でも人気ナンバーワン?の座を争っております。
百年以上の時を越え、備品などの若干の紛失、破損は残念無念ではありますが
着物の布地などは大変見ごたえがございます。