十二単(じゅうにひとえ)の雛祭り

3月に入り、思わぬ雪が続き
ようやく例年の“飛騨の初春景色?”らしさを取り戻しました。

春、弥生とはいえ、白()と茶(土・枝)のモノトーンな色調に
彩りと華やかさを添えてくれるのは、やはり“お雛様たち”。

その雛たちも、表舞台は残すところ2週間余りとなりました。

飛騨の(正式な)雛祭りで、最終日にもあたる4月3日は
お隣高山市の宮町にあります
飛騨一之宮水無(すいむ)神社」にて
生き雛祭り”がございます。

飛騨一之宮の“生き雛まつり”

昨今、有名な方のご婚儀の折に着用されたことで
一躍注目を浴びている
十二単(じゅうにひとえ)』
の装束に身を包んだ“生き雛”たちが
参道を、そして拝殿へと優美に進む行列は、誠に必見です。

当館からは車で約40分。

春休み中ですので、お仕事が暇なら?
娘たちを連れて見に行こうかと思います。

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