風の音にのって

当館から娘達の通う小学校は徒歩にして約3分。
直線距離で500m程度、でしょうか。

そんな近さにあるので
二学期に入ってから
そしてここ数日は朝な夕なに聞こえてくる音があります。

鳴り響く太鼓や笛の音。そして子供たちの掛け声や歓声。

運動会の練習風景が見ずとも連想されます。

そして特に力強く耳に入ってくるのは
応援の練習、と思しきリズミカルで勇ましい音の重奏。

今年5年生の長女はご縁があって、その先導をする応援団の一員に選ばれました。

か細い身体のどこにそのエネルギーを蓄積しているのか
バレーボールの練習や習い事だけでも時間的にも体力的にも大変そうなのに
喜び勇んで家の中でも応援団の練習(誇示?)をしています。

その運動会。少雨以上の天候ならば明日が本番。
とはいえ三連休の幕開け日。
“張り付き”で見てあげられないのはこの家業の宿命ですが
何せ歩いても3分の距離。

着物で自転車』というイデタチで高速移動を可能たらしめ
二人の晴れ舞台のプログラムだけでも
しっかりと眼球の記憶にも留めたいと思います。

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