古川祭りの“臨場感”度合い

古川祭りが無事、晴天のもと終了しました。

まだ雪深い弥生上旬に抽選祭(どの町内が祭りを仕切るのか決める行事)
が行われてから約一月半。

昔からの伝統に基づき、日々粛々と祭りの準備が行われてきました。

今年の当番は“玄武”組。

週末と重なっただけあって、例年以上、予想以上の人出でした。

古川祭りは昼間の“豪華絢爛な祭り屋台”と
夜間の“勇壮果敢な起こし太鼓”の両方をお楽しみいただけますが
本来主従の“従”である起こし太鼓。
わけても『打ち出し』(出発する時)が必見です。

今年も仕事を終えて打ち出しの10分前にはまつり広場には着いたものの
人・人・人の嵐。

遥か遠くに見える大太鼓を見定めながら
地図を片手に順路を先回りして待つことに。

時間を忘れての祭り見物は
気付けば最後まで追いかけて行って午前も2時半。

こんな写真達ではそんな臨場感は伝わりますでしょうか。

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