昨日は言わずと知れた
そして日本でイベント化されて満50周年になるという
聖バレンタイン・デーでした。
約50名在籍スタッフのうち8割近くが女性の職場なので
例年だと、何気なく忙しなく華やいだ雰囲気もあるのですが
今年は12日~14日全館休業だったため
平和。そのもの。。。
年頃?の娘達も前日までは何のことなく過ごしていて
世間の盛り上がりとは隔絶された感があったのですが
当日となって俄然、風雲急を告げました。
次女は(女)友達から学校で貰ってくるは
長女も(女)友達がわざわざ家まで来てくれて頂いたり。
そして揃って行ったジュニアバレーボールの練習場でも。。。。。
所謂『友チョコ』というのだそうですが
50年前にイベントを仕掛けられた方の意図である
女性→男性へのプレゼントという色彩が薄まり
本場の欧米並み?に性別問わずの様相を呈しているようです。
少なくとも、飛騨(古川)の小学生(中低学年)の間では。。。
頂いたものも殆んどが既製品ではなく
手が加えられたものばかり。
全く呑気に構えていた私たちは、ひとしきり慌てふためき
彼女達がバレーボールの練習に励んでいる間に
折角のOFFが手作りチョコ製造機をやる破目に。
「友チョコだから明日(15日)でもいいの。」
という訳の判らない理屈とともに
夜もふけてから俄然賑やかしくなってしまいました。
私達の小さい頃は
それはドキドキ。異性を意識する最初の登竜門のようなものでしたが
時は流れ、イベントは残れど、その中身や意味合いは変わっていくものなのですね。