昨日は月初の社内勉強会。
恒例の“今月の料理と器”のお勉強の前に
今回は、いつもお世話になっている「パティスリーマツキ」の奥様を
講師として招聘し
『美味しい紅茶の入れ方 withマツキのケーキたち』
と題したワンカセットをご講義、実践いただきました。
“頭で知っていること”と“実際やってみる”ことは紙一重のようでいて
その差は歴然。
五感(特に味覚!?)を使って学習することの大切さを
スタッフの活き活きした学習態度?を見るにつけ
改めて自覚した次第です。
今回の勉強会の為に通常よりも小さいサイズのケーキたちを特注で作っていただいたので
後半はさながら『ケーキバイキング』の様相を呈しておりましたが
これも忙しかったひと夏への僅かばかりのご褒美。
お客様や家庭で美味しいお茶を入れるスキルとして活用してもらいたいのは勿論ですが
勤務中、交替でとっていただく休憩にも
“アフタヌーンティー”
とまで優雅にはいかなくとも
茶葉が披く a few minutes を
愉しんでもらえる時間と心の余裕を持ってもらいたいものです。