二十四節気の大寒を迎え
さらに寒さが厳しい季節に入ってまいります。
大気までがまるで凍ってしまったかのように冴えわたる日は
ものみな静かで 思わず息をのむほどの気配です。
気温が下がると ますます氷に磨きがかかり
真っ白な平湯大滝やタルマの氷った様などは今が見ごろではないでしょうか。
滝といえば夏の物ですが
膨大な水量がどうやって氷るのかと思うと 本当に自然の力ってすごい!と思います。
道中にぜひ一度ご覧ください。
そしてそして冬の観光でかじかんだ体をほぐしてくれるのは
やっぱり温泉ですよね。
窓の外の雪景色を見ながら 湯けむりが立ち上る温泉でのんびりするのは
贅沢の一言に尽きます。
午後7時までの雪見酒、これも飛騨の冬ならではの情緒です。