遅い春を謳歌する飛騨地方。
桜の時期に合わせるように
標高の高い高山から4月14、15日
次いで古川の4月19、20日
締めくくりは神岡の4月23、24日
と山を下ってくるように“飛騨の三大祭り”が目前に迫ってきました。
これらの間の日程も、集落ごとの小さな“祭り”がそこかしこで行われる
一年で最も晴れがましい時期となります。
『屋台』があるのは高山祭りと古川祭りだけですが
小さな“村まつり”でも
「御輿(みこし)」と「獅子舞(ししまい)」は大概セットであります。
これら諸々の祭りに因んで
当館では卯月の玄関の飾りつけは
4月の中旬からGWにかけては
ふらっとお出掛けになった町角、辻角でビーヒョロロという横笛の音とともに
“村まつり”に行きあたる(遭遇する)かも知れない飛騨路です。