全国的に早咲きの処が多かったにも関わらず
飛騨では、珍しく“例年通り”の開花状況です。
写真は清流荒城川を挟んで当館の向かいにあります本光寺さんの桜。
この木と同じくらいの大きさのものがあと二本。
10m間隔くらいで並んでいますので
満開になると夜などはライトアップをしておりますので
“宙に浮く桃色の絨毯”の様相を呈します。
その桜たちが今朝、ようやく固い蕾を開いてくれました。
あと2、3日であっという間に“三分咲き”“五分咲き”になることでしょう。
“桃色絨毯”になるのは20日過ぎ頃でしょうか。
期間限定のこの景色を
客室からプライベートに楽しめるプランもこしらえてみました。
また、夜桜のライトアップといえば
当館より車10分の宮川河畔にあります“桜野公園”。
室町時代の飛騨を治めた公家国司の姉小路家が
“都の桜”を懐かしんで植樹させたという由緒ある
そして市民にも親しまれた公園ですが
今年は4月14日から27日までライトアップ&提灯吊りを行います。
当館ご宿泊のお客様でご希望の方には
4月15日から25日の間(4月19日は古川祭りなので除く)
毎日、ご夕食後の時間(午後8時出発午後9時頃帰着)バス送迎にて
お楽しみいただく予定でございます。
平地の花見をし損ねた方、
もう一度満喫されたい方、
飛騨路はまだまだこれからですよ。