例年ならば、飛騨では弥生に入ってもまだまだ雪の中に閉じ込められて
今か今かと遅い春の訪れを待ちわびる飛騨人、なのですが
今年に限っては、近年稀に見る暖冬で、早くも“春”の気配を感じることが出来ます。
先日から注視していた『さんしゅ』が今朝、可愛い黄色の花を咲かせました。
私が館内で
“春の訪れ具合い”を確認する【アンテナ・ツリー】が3本ございます。
1本は大浴場“せせらぎの湯”へ向かう途中の中庭にある“さんしゅ”
(上記に写真アップしているものです)
2本目はお食事をお出ししている個室料亭“観月”の左一番奥の部屋の前の“梅の木”
(少し蕾が膨らみかけで、あと10日ほど?)
3本目は同じく梅の木のすぐ脇に大きく高く伸びる“こぶし”
(まだまだ屈強な固い蕾。これが咲いたら、我が家の春爛漫です)
本来なら4月に入らないと見ることが出来ない
この春告げの可愛らしい花たちと
一足早くご対面が出来そうなことに、大きな喜びと少しばかりの不安を感じつつ。。。。