当館の“BAR月光”と廊下を隔てた場所にある
パブリックスペース“花の間”
小さな中庭を背にする位置に『薪ストーブ』を導入しました。
『和』の装いとしては“囲炉裏”が定番なのですが
(実際の暖かさという)実利の優先と
和室と洋の折衷への挑戦という意気込み?で決定しました。
皆様全員にご利用いただけるパブリックなスペースでの採用は初ですが
露天風呂付客室“池月”にも同メーカーのものがあり
既に滞りなく楽しんでいただいておりますので
デザインのマッチングには一考ありと思っただけで
運用面での心配はしておりませんでした。
が、実際蓋を開けて(火を入れて)みると
見た目はしっくりいくものの
私が朝、点火しようとすると二日とも“モクモク”状態に。
朝一番からスモーキーな薫りが館内に漂ってしまっております。
これから年末年始にかけては連泊をされるお客様が増えてまいります。
このままではそんな中から
「朝からモルト!」
と仰る方が出てきかねませんので
早々にストーブの“正しい躾方”をマスターせねば。。。と思っております(笑)。
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PASS:
20年前、「石炭ストーブ」として生まれた竹を燃やせるほど頑丈で、かなり安くて珍しいペレットストーブD2縦型(70,000円)を見つけました。
竹を燃料にできれば一番安いですね
ダッチウエスト(FA225)だと30万以上するうえに、2~3年の使用でかなり高い消耗品の交換が必要になりますが、ペレットストーブD2縦型は7万円で二次燃焼室と三次燃焼用の空気取入れ口までついている上に、単純な構造なので消耗品の交換がなくても10年以上使用できるそうです。薪ストーブの購入を、検討されている方がいたら是非教えて上げて下さい。
竹の生木チップも燃料に出来そうなペレットストーブD2縦型
http://blogs.yahoo.co.jp/itventurecapitalcoltd/21527934.html
おそるべし二次燃焼システム
http://plaza.rakuten.co.jp/shirotori/diary/?ctgy=2