隔世の念沸々と

昨日の経済紙の囲い記事にて
クリスマスどう過ごす?”というタイトル。

20代から60代の男女1000人にインターネットによる抽出結果だそうです。
これは納得。

ホームパーティをはじめ家で家族や親しい人と過ごすが約半分。

これに続く多数派は
まだ決めていない、何もしない。飲食店などのパーティ、ディナー。

これらも順当な気がします。

今回掲示された結果で目を引いたのが
あくまでも少数派ながらの着順として

5位 イルミネーションの見物
6位 温泉などの国内旅行
7位 テーマパーク
そして、何と8位が
最下位の海外旅行に僅勝の「都市ホテルで過ごす」

一昔前(何年前?)ならば
いわゆるステイタスなホテルは
その時期途端に客層を替え、逼迫の様相を呈していた感がありましたが
今や、温泉の方が数の上でも優位なんですね。

いつぞやのブログに
ここ数年でクリスマス時期のご宿泊も増えたと記させていただきましたが
あくまでも都市ホテルが収容仕切れなかった方達の
いわば超過需要だとばかり思っていたものですから。。。。

記事にありました。

バブル期のようにクリスマスにばかり気合を入れて
お金と労力を注ぎ、それらしい料理や演出にこだわるのは
もう時代遅れなのかもしれない。

ウチではクリスマスはおろか、私たち大人の誕生日は言うに及ばず
子供たちの誕生日ですら
ケーキと“いつもよりほんの少しだけ”手をかけた料理のみ。

プレゼントも事前要求がなければそのまま回避。しています。

忙しさにかまけて“サボっている”だけだと思っていましたが
知らず知らずのうちに時代の先端をいっているのでしょうか。


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