去年までと様相が異なります。
昨季までは夏休みと云わず、春休みと云わず、連休と云わず
「授業」という拘束時間から解き放たれた娘達が
その余りある時間とエネルギーを一部共用(強要?)するための
“駄々”を捏ねることがしばしばありました。
本日終業式だったのですが
長女は自らのモチベーションの上がったバレーボールの練習と
運動会で披露するための応援団練習と
その間隙を縫って友達との交流の時間を持つべく
昨日までに“夏休みの友”をほぼ退治した様子。
次女はバレーボールと長女の呪縛?から逃れて移り住んだ
サッカーの世界にこれまたドップリと浸かっているようで
練習&大会のスケジュール。
それでもまだ体力を行使したいのか前半はプール教室にもエントリー。
「いつ遊びに連れてってくれるの?」
「今年は旅行にいけるの?」
などといった台詞は全く訴状として上がってきません。
こうなると守勢一方だった形勢が逆転してしまうものです。
「何処か行きたい処ない?」
「いつ遊びに行こうか?」
と投げかけても剣もホロロ。。。
これから毎年、加速度的にこういう心理を味わうことになるのかと思うと
余計な心配、気遣いをしないで済むという安心感以上に
何か一抹の寂しさを感じてしまいます。
娘達よ。長い長い夏休み。
一日くらいは付き合ってよ!!