先週土曜日が授業参観日だったため
振替休日となった昨日、月曜日。
普段の休みの日は
親=仕事。。。 子供たち=スポーツ少年団。。。
で十分に接点が持てないばかりなので
ここぞ!とばかりにお出掛けしました。
とは申せ、純粋な“遊び”以外にも懸案事項はあり
昨日は“長女のメガネの視力調整”“長女の絵手紙展示会場への表敬?”
という2点が最初からコースに折込済み。
最初に嫌なこと?からということで
高山の眼科へ赴いたのですが、そこは『人山』。。
後で知ったのですが、高山も含めてこのあたりのほとんどの小学校が
同じスケジュールでの参観日&振替休日。
そして先週には同じく視力検査が遍くあったとか。。。。
迂闊でした。。。
10分ほど漂っていたものの1時間半待ちというコールを聞いて
即座に諦め早めのランチへ。
都会と比べて洋食市場の割合が低い飛騨地区にあって
NEW OPENの店は“来店必須”。
町並みから少し外れた新規オープンのイタリアンへ勇んだところ
ここも人だかり。
変化の少ないこの土地柄は私も含め、皆さん『新しモノ好き』。
こちらも当初計画を変更し、いつもの“なか川”さんへ。
夏日だった昨日ですが、通りと中庭の窓を開け放ってあり
涼やかな風が地(入?)池消のカヴァ(※下呂にある会社が輸入元)の杯を進めます。
その後は新設の高山ICを初体験しつつ飛騨市の河合ローズガーデンへ。
道中、下小鳥ダム湖の深碧に呑まれそうになりながら
車の心地よい揺れとともに、いつの間にか爆睡。
薔薇の香りで目を覚まし?
長女の描いた絵手紙をお義理で見てあげると、早くも時間は午後3時。
夕刻からは長女のバレーボールがあるため午後5時には帰宅せねばならず
まさに猶予時間は「帯に短し、襷に長し」。
テニスをしたいと言い張る娘達に
体力が追いつかない親は折衷案?で宇津江四十八滝を逆提案。
滝の麓にある“花の森”も
今が九輪草の真っ盛り。 ササユリもチラホラと頭を垂れてきて
いよいよ見頃を迎えそうでした。
序ながらの滝涼みが思った以上に子供たちの壷にはまり
慌しい帰宅となりましたが
古川を基点に南・北・西へ各15Km、7時間の『飛騨小旅行』。
普段はお客様にご案内するばかりの役回りですが
久々に“地元”を満喫するとともに
子供たちにとってのこの素敵な環境を残していけるといいなあと
切に思うのでした。