小学3年生の次女です。
昨年度までは長女、そして○十年前の私と同じ“バレーボール畑”を歩んでおりました。
同級生と比べても身長が高く、誰に似たのか親馬鹿ですが運動神経も抜群。
その副作用として(伝統ある古川小学校バレーボールでは)下級生ゆえ基礎練習を強いられるのが納得出来なかったらしく
また仲の良い同級生達が男女ともに大勢サッカーチームに入っているのが“移籍”の要因でした。
そんな状況で男の子たちとも対等?に蹴球をし始めてから約2ヶ月。
かなりフランクな雰囲気のクラブのようで、練習も実技実戦に近いものを中心に
また、果敢にも試合に出させていただくことも既にある模様です。
昔からサッカーとの縁が深い古川の地では
スポーツシューレの役割を担う市営の温泉設備付宿泊施設もあり
毎年、グランパスやジェフなどのJリーガー達が強化合宿などに訪れますし、ワールドカップの際には
ルーマニアから先約を頂いていたという逸話もあります。
(残念ながら、その年ルーマニアは予選通過出来ませんでしたが。。)
先週からはジェフ市原が合宿をされており
週末、地域のサッカー少年団を集めボランティアを行ってくれました。
最初は“バレーボール一家”の血脈を守るべく、
また 年頃になってからシミ・ソバカスの心配があると、思い留まるべく牽制していたのですが
活き活きとした表情で練習、交流に励む次女の姿を見て
これで良かったのだ、と『忍耐』と『自主性』の狭間で揺れ動いた親心のとりあえずの落とし処を見出したのです。