大雪で明けた2008年の飛騨路 冬模様
でしたが、その後振るわず
道路はむき出し。
屋根も丸裸。
日陰に蹲るようにして縮こまっていた残存の雪たち。
我々住人と、一部の豪雪地よりのお客様にとっては
何とも過ごしやす過ぎるコンディションでしたが
『雪景色』を期待されてこられた皆様には
ブーイングとまではいかないまでも、がっかり感が漂うこともしばしば。
そんな中で、今朝起きたら待望の、久々の降雪。
それも積年の恨み?のようなドカ雪ではなく
小振りの雪華が舞い降りる上品な降り方。
地肌と木々と人工物を優しく遍く包んでくれています。
嬉しくて、当館の大浴場へ向かう渡り廊下から
中庭の舞う小雪たちにフォーカスを当てて皆様にご披露しようと思ったのですが。。。
まだまだデジカメ修行中の身では、捉うべくもなく。。。
何となく雰囲気と状況は伝わらないでしょうか?