11月に入ると早くも あちこちの会社からは
年末年始の営業についてのFAXなどが届くようになりました。
今年も残り2ヶ月と考えると
年頭にあげたあのことは出来たのかしら
これもやりかけかもなどと 急に焦ったりします。
それはさておき 年始にむけて 売店に新しい干支の置き物を仕入れました。
この可愛い作品達を作っていらっしゃるのは
知的障害者授産施設『吉城山ゆり園』に通所する原田さんです。
原田さんは自閉症というハンディキャップを負いながらも
独自の世界観を持ち ひたむきに日々こつこつと作品作りをしていらっしゃいます。
これらの陶芸作品は とてもコミカルな表情で愛くるしく
一つ一つが手作りの為 表情や形が少しずつ違います。
近年は県内で個展を開いたり
また様々なコンクールにも出展されご活躍されていらっしゃるそうです。
ご宿泊の折にその年の干支を集めるなんて 如何ですか?