3月といえば卒業式のシーズン。
2人姉妹の長女も昨日無事小学校を卒業しました。

卒業式といえば　「蛍の光」に「仰げばとうとし」と
相場は決まっていると思っていたのですが
最近では全く歌わないようで　少し聞きたかったなぁなんても思ったりしました。

1組から順番に名前が読み上げられ　我が娘はなんと2番目。
カメラの定位置を確認する間もなく　壇上へ上がっていきます。
ｶﾞﾘｶﾞﾘのちびっ子なのですが　いつもより大きく　凛々しく思ったのは親馬鹿でしょうか。

在校生からのお礼の呼びかけや合唱。
それに応える卒業生たち、
1年生のあの時　2年生のあの日･･･などなど　いろんなことが思い出されました。

実は　子供たちが通っている飛騨市立古川小学校は私の母校でもあり、
ｳﾝ十年前と変わらぬ教室、職員室、体育館で子供も過ごしました。

授業参観などの行事や運動会など　いたるところに私の思い出もあふれ　
懐かしい場所のひとつです。

今回　この思い出深い校舎が取り壊され　新校舎が建築されることとなり　
この体育館では最後の卒業式となりました。

みんなと遊んだ教室はないけれど　みんなとの思い出は永遠です。
4月からは　中学生。　
いろんな人と出会い　いろんな経験をし　いろんな感動を覚え　
前を向いて生きていってほしいと思います。