3時のおやつに「亥の子餅」をいただきました。
11月に入ると和菓子屋さんの店頭にはよくこのお餅が並びます。
亥の子とは 陰暦の10月(亥の月)の 亥の日に祝う
農村の収穫祭ともいえる風習で 中国より伝来したものと言われています。
この日に穀物を混ぜ込んだ餅をついて食べると
無病のおまじないになるといわれる行事だそうです。
今回頂戴したのは白ササゲの餡で
不細工な見た目からは想像もつかない とても上品な味でした。
この亥の日を境に冬が近づいてくるというそうです。
今日もとてもいいお天気で まだまだ秋の気配。。。と思いながらも
時折背中を押すように吹く風の冷たさに まぎれもない冬も感じる飛騨路です。