隣町の宇津江四十八滝の裾野にある『花の森』で
『クリンソウ』の群生が見ごろを迎えています。
この群生は今から11年前、
古川町の花を愛する方が7万本を移植したのが始まりで
その後 この園の職員の手によっていくつにも株分けがされ
今日のような大きなお花畑になりました。
実はこの方は いぶし山山頂近くの斜面一体に
それは見事なお花畑を作っていらっしゃったのですが
数年前の洪水で土砂崩れがあり
全てが土の中に埋まってしまいました。
この災害以前に株分けしたものが
ここ「花の森」で毎年美しく可憐な花を咲かせ
皆様に喜んでいただいているということで
ご本人にとっては とても思い入れの深い花なのです。
今年は気温が低かったため1週間ほど開花が遅いそうで
今月中旬頃まで楽しめます。
クリンソウが終わると 笹百合や紫陽花 花菖蒲など
私達の目を楽しませてくれます。
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突然失礼します
クリンソウが時季いつも見られる事羨ましいです。数年前にクリンソウ見にいってから虜になりました。
今年は私も九輪草に挑戦して数十本育てていますが蒸し暑い住まいでは開花するか疑問です。でも挑戦・・・。
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イクタンチンさん
コメントありがとうございます。
近くにいながら なかなか見に行けないのですが いつもお客様のお話を聞いて行ったつもりになっています(^^;)
九輪草は暑さに弱いんですね。花でも草でもどこでも咲くというわけではなく 土や水、日のあたる場所や日陰などなど 自分が住みよいところを知っていて そこでしか咲かなかったり…
自然ってすごいなぁって思います。