『今日は宮川町の種蔵へ行ってきました。
田植えが終わった後できれいでしたよ』
古川へは何度もお越しいただいているお客様が
声をかけてくださいました。
飛騨市宮川町 ここは 板倉が点在する種蔵集落を始め、
池ケ原湿原、白木峰などなど あまりある自然と歴史にあふれている街です。
普段は古川町の影に隠れている感もありますが
少し足を伸ばせばこんな飛騨市もある!!と
訪れる人々を魅了します。
シリーズ北飛騨を歩こう第2弾
今日は宮川町編です。
まずはなんといっても『池ケ原湿原』
標高960~980mの準平原の中央部にあり
岐阜県の天然記念物に指定されています。
山の春である5月中旬には 40万株といわれる水芭蕉が
いっせいに咲き出します。
『もう終わってるじゃない!!』なんていわないでくださいね。
この咲き終わった後の 湿原は息を呑むほどの美しさです。
そして その近くには白木峰。
なんといっても最大の魅力は山頂からの眺めで
駐車場からは 1時間ちょっとで小白木峰 さらに2時間歩くと
標高1596mの山頂にたどり着きます。
小白木峰からは乗鞍や御嶽山、
白木峰からは天気がよければ 日本海まで臨むことができます。
また 春から秋にかけては山野草の宝庫で
珍しく可憐な花々が 旅人を迎えてくれます。
飛騨市は何度も来てるけど。。。という皆様、
資料をご用意していますので 行ってみようと思われましたら
お気軽にお問い合わせ下さい。
ここにしかない景色 今しか出会えない風景が
たくさんあります。
素敵な写真をお借りしました