毎週木曜日は八ツ三館カルチャークラブの日
今日はお花のお稽古がありました。
私達が教えていただいている流派は『嵯峨御流』
1月15日に行われる冬の風物詩『三寺参り』の一つ
真宗寺ご住職の叔母様でいらっしゃる
真子先生に出稽古していただいております。
今日の花材はリアトリス
すらっとした7本の花を 流れを作って活けていきます。
今日の活け方には 決まりごとがあり
例えば1の花を決めたなら 2の花の長さはその2/3
3の長さは1の1/2など
この決まりに沿って活けていく手法です。
『長さが決まれば後は入れ込むだけだから。。。』と先生は仰いますが
これがなかなか 格好良く活けることは至難の業。
試行錯誤していると 私の正面に立つ先生が仰います。
『後ろを見ればどんな姿で活けてあるかはおおよそ想像つくんやよ。
後姿がきれいなら前から見てもきれい。人間もそうやろ。
りかちゃん もう一回やり直してね!』
。。。この言葉に 納得しながら 普段の自らの後姿を想像し襟を正しました。
今日の出来はこちら 涼しげでいい感じに仕上がりました。