当館のスタッフの一人に
和裁の達人がいます。
旅館の仕事に和裁!?と思われるかもしれませんが
当館では重要で大量の仕事をお願いしています。
一つは着物のお直し
私や女将をはじめ接客スタッフは全て着物。
裾が切れたものや 膝が薄くなったもの
引っ掛けてほつれたものなどなど
あらゆる着物関係のお直し。
二つ目はもう着れなくなった着物のリホーム
匂い袋やタペストリー、手提げ袋、クッションカバー
小物入れ、などなど いろんなものに変身し
彼女の職人技のおかげで
当館の室礼ができているといっても過言でないほど。
化繊の布で作ってもいいけれど
なんといっても風合いが違います。
この紬のティッシュカバーも
素敵でしょ♪