先日の『和みの会』での主菓子は
紅葉をイメージした栗のお菓子でした。
甘さ控えめで栗の香りがいっぱいの栗きんとんを芯に
表は求肥でもっちりとした食感、…
いつもながらにおいしく頂戴しました。
このお菓子、京都ではこの時期
『遠砧(とおきぬた)』という名で
真っ白い求肥のものが一般的なのだどうですが
「飛騨は紅葉が始まっているから
プチアレンジして~」という先生のリクエストで
こんな綺麗な色に仕上げてくださったそうです。
このちょっとしたアレンジ、発想が
人の心をぎゅっと掴むんですよね~
今月もおいしいお菓子とすてきなお話で
優雅なひとときをすごせました。