あわてんぼうの桜葉

昔は木の葉に彩づく事を“もみじ”と呼び
万葉集では紅葉(もみじ)より 黄葉(もみじ)と
詠んだ歌の方がずっと多いそうです。

飛騨の山里も10月中旬には
とりどりの木々が鮮やかで艶やかな
自然の饗宴を繰り広げます。

ひと月 月を間違えたのか
私に似ておっちょこちょいの玄関の桜が
はやくも少しずつ彩づき始めました

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